老眼がつらすぎる!

自分のこと

2年くらい前から老眼である。

いつかなるとは思っていたけど実際なってみると少しショックだった・・

そして見にくくてとにかくつらい。そしてストレスだ。

今までなんともなく見えていた手元の文字がぼやけて見えない。

40センチほど離さないと見えないのである。

しかしそれだけ離すと今度は小さい文字が遠くて見えにくい。

しかも近視なので眼鏡をかけないと遠くが見えない。

とはいえ普段の生活はまだマシで、例えば本を読む時やパソコンを触る時は眼鏡を

ずらしたり外したりする事で調整できるし、遠くを見る時は眼鏡をかけると

ほぼ問題ない。

ではどんな時につらくてストレスなのか?そしてどう対処し、

結果はどうなったのか?それは下記の通りである。

 

仕事がつらい

仕事は製造業の工場勤務なのだが、動きながら製品にキズが無いかチェックしたり

ラベルの小さい文字と製品との整合性を確認したりするのでちゃんと見えないと

キズの見逃し、ラベルと製品の整合性の確認ミスによる品質異常の発生などを

起こしてしまう。客先に迷惑をかけるだけでなく会社の信頼に大きく関わる

重大問題に発展してしまうのである。

そうならないようにするために若い同僚に比べて確認作業に時間がかかってしまい

作業効率に影響が出ることもある。

老眼ゆえに若い同僚よりも品質異常を出さないためのプレッシャーと、

仕事効率の低下に対する申し訳なさをより一層感じるのでつらくて何とも

言えない気持ちになるのだ。

 

夜釣りがつらい

夜釣りなんか仕事の重大さに比べれば大したことないと思われるだろう。

その通りである。しかし、しかしである。釣りが一番の趣味である自分にとって

老眼は致命的であるといっても過言ではない。

夜は暗いのでただでさえ見えにくいのに、さらに老眼なので手元が見えにくい。

これは仕掛けがトラブった時の手直しやルアー交換など細かい作業をする時に

めちゃくちゃ時間がかかりイライラする。

そして時間がかかることで時合い(魚が餌を食べる時間帯で釣れやすい

タイミング)を逃してせっかくの獲物を取り逃がし、めちゃくちゃ悔しい思いを

する。これを何度味わったことか・・

ストレス発散どころか逆に溜めこんでやり切れない気持ちになってしまうのだ。

 

対処とその結果

このまま老眼に負けるわけにはいかない。

そこであるアイテムを手に入れた。老眼対応の近視眼鏡だ。

これは近視用レンズの下側が老眼対策用になっていて、視線が真っすぐだと遠くが

見えて視線を下にすると手元が見える仕組みになっている。

 

これで仕事も釣りもストレスを感じずばっちりだ!

と思ったのだが・・完全に解消するには至っていない。

というのも視線を下にすることに慣れていないのでつい眼鏡をずらしたり外したり

と今までの癖が抜けずうまく眼鏡を活用できていない。特に仕事中は作業を

スムーズに進める必要があるのでよけいにそうなってしまう。

 

これは自分がもっと慣れる努力をすべきことで老眼の悩みを解決してくれている

眼鏡のせいでは決してない。

初めてこのタイプの眼鏡を作ったので戸惑うことが出てきたのは事実だが

使っている中で見え方や見える距離について改善したい点も確認できたので、

どんどん活用して日々の生活を心軽やかに過ごせるようにしていく所存である。

コメント

タイトルとURLをコピーしました