おかんの作る飯はうまい。最高にうまい。
外食で食べる料理もおいしいけど、あらゆる面で圧倒的にうまい。
なぜか?理由を考えてみた。
1.腕がいい
手前味噌で申し訳ないが、料理の腕がいいと思う。
子供のころからまずくて食べられなかったという記憶が無い。
食べやすい大きさに調理され、甘すぎず辛すぎずの絶妙な味付け、
肉ばかり・魚ばかりにならないバランスの取れた献立。
嫌いなものがほとんど無いのもすべて上手に調理してくれたおかげだ。
弁当の時もふたを開けると彩のいいおかずが並んでいた。
味覚も視覚も楽しめる飯である。
2.手作りだからうまい
昔から手作りが多く、そしてうまい。
自分が子供のころパート勤めをしていたが夕方には帰ってきてご飯を作っていた。
部活の朝練で毎日朝早くてもちゃんと弁当を持たせてくれた。
最近はおかんも高齢なので疲れている時や出かけた時などは
出来合いのものになることが増えてきたが、それでも手作りが1品はある。
家族のことを考えて一生懸命飯を作ってくれているその味はやはり最高にうまい。
3.慣れている
生まれてからずっとおかんの飯を食べ続けてきたので、
当然慣れ親しんだ味である。何回食べても全く飽きることがない。
外食やコンビニ弁当などは食べ過ぎると胃がもたれるが、おかんの飯は
それが無い。体も慣れているからだろう。
いついかなる時も安心・安定の飯を味わえるのがいい。食べるとホッとする。
腹が減っているときにうまいのはもちろん、気分が沈んでいる時には
元気づけられ、体調が悪い時には優しい味に癒される。
実家暮らしだからこその恩恵に感謝しかない。
母さん、いつもありがとう!
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